『ヴェノム ザ・ラストダンス』10月25日先行上映で観てきました！
私の地元映画館では悲しいことに、特にアメコミ映画はアベンジャーズなどの超ビッグタイトル意外では動員数が少なくいつも寂しい気持ちになるのだが、さすがはヴェノム。女性ファンも多いからなのか珍しく平日のレイトショーでたくさんの席が埋っていた。
第一作『ヴェノム』公開が2018年。
第二作『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』公開が2021年。
そして、
今作『ヴェノム ザ・ラストダンス』が2024年。
3年おきにしっかり続編を製作してくれ、尚且つ物語をしっかり描ききってくれた今シリーズには感謝で一杯だ。興行収入もオープニングで1.75億を突破したようで、勢いが弱く雲行きの怪しかったSSUにもわずかに光が見えてきたのでは。ネットで調べた限り今作は黒字で大ヒットの予感。このまま続編であるヴェノム4が作られればそれこそ最高なので、期待して待っておこう。
この勢いに12月公開を控えている『クレイヴン・ザ・ハンター』が乗ってくれれば、、いや、必ず乗ってくれればさらなるクロスオーバーも。
今作のストーリーをざっと紹介。
以下、公式より引用。
＜俺たち２人＞でいることが、世界を破滅に導く――
ヴェノムに隠された秘密を知るシンビオートの＜神＞ヌルが
２人を分かつ最大最凶の敵として登場！
シリーズ最大スケールで描かれる２人の決死の逃亡劇と、
ヴェノムの秘密を狙って容赦なく立ちはだかる
最強シンビオートとの壮絶な戦い。
【感想】※少しネタバレ含む
評価：★★★★☆
わたし個人の感想としてはとても楽しめた。エディとヴェノムのロードムービーとしての完成度が高く、2人の確立された関係性とイチャイチャ具合はこのシリーズファンとしてはにやにやが止まらない。笑えるシーンもしっかりある。他にも、良かった点を上げると映像の綺麗さや風景の美しさがある。水中のシーンや広大な地を走り抜けるシーン、花火のシーンなどお気に入りの場面は多い。そして、カジノでのチェン登場シーンは、わたしを含め多くの人の笑い声が劇場に響き渡っていた。
ラストのバトルシーンも、様々なシンビオートの共同シーンやド派手アクションが見れ満足。
不満点を上げるとすると、新キャラが多すぎるという点とその新キャラ達しか登場しないシーンが長すぎるというところ。
新キャラが全員駄目かと言うとそういうわけではない。特に今後のシリーズラスボスの位置づけになりそうな、ヌルに関してはビジュアルがとにかく100点満点で今後の再登場が本当に楽しみ。圧倒的な強者感が出ており一体どうやって倒すんだろ。
そんな楽しみを残しつつ今後も続く限りこのシリーズを追っていきます！
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この映画見る前に前作を見返そうと思ったら、まさかのネトフリやディズニープラスといったサブスクから消えてました、、。なのでレンタルで見直し！改めて、カーネイジかっこいい！！
スタッフ
監督：ケリー・マーセル
キャスト
トム・ハーディ
キウェテル・イジョフォー
ジュノー・テンプル
リス・エヴァンス
ペギー・ルー
アラナ・ユーバック
スティーヴン・グレアム
